パフューマリー通信 パフューマリー通信 Vol.30 牡羊座からにわかに始まった星座と天然香料シリーズ。乙女座新月の今日、乙女座の象徴する植物としてご紹介するのはラヴェンダーです。知性と神経をつかさどる水星を支配星とし、乙女座は勤勉さ、誠実さ、手先の器用さ(収穫にはたくさんの道具を使うため)を表します。語源はラテン語 lavo(洗う)から。 2024.09.03 パフューマリー通信
イベント BLISSFUL POTION WORKSHOP 9/16(月・祝)調香ワークショップ 調香とは、言葉、イメージ、沸き立つ感情、あるいは静かな祈りを通して それは時として、風景、記憶、state of being“存在状況”として その場所へとたどり着くために限りなく感性を研ぎ澄ましてゆく作業です。 香りのアコード BLISS... 2024.08.13 イベント
パフューマリー通信 パフューマリー通信 Vol.29 獅子座を象徴する植物といえばやはりジャスミン。ジャスミンの語源であるアラビア語 yas min は「絶望は愚弄」を意味し、千夜一夜物語からも垣間見えるアラビアの陽気で、全能の神に全てを委ねる精神的気質がうかがえます ―『全てはアッラー(神)の思召すままに』。 2024.08.04 パフューマリー通信
音と香り ARCHIVE: 第5回 Schubert × 調香ワークショップ アーカイブとして、調香ワークショップ×作曲家シリーズ 各回の開催レポートをお届けします。第5回は2023年12月2日に開催したシューベルトの音楽と調香ワークショップ。シ音楽を愛する一家に生まれ、家族で四重奏を演奏し、ウィーン少年合唱団の前身・宮廷少年合唱団では変声期を迎えるまでボーイソプラノとして活躍していました。 2024.07.26 音と香り
音と香り ARCHIVE: 第4回 J.S.Bach × 調香ワークショップ アーカイブとして、調香ワークショップ×作曲家シリーズ 各回の開催レポートをお届けします。第4回は2023年10月28日に開催したバッハの音楽と調香ワークショップ。後世の作曲家に影響を与え、今日では「音楽の父」と呼ばれる大作曲家バッハは生前その才能に相応しい待遇を受けていませんでした。 2024.07.26 音と香り
音と香り ARCHIVE: 第3回 Mozart × 調香ワークショップ アーカイブとして、調香ワークショップ×作曲家シリーズ 各回の開催レポートをお届けします。第3回は2023年9月3日に開催したMozart モーツァルトの音楽と調香ワークショップ。6歳の頃から家族と共にヨーロッパ各地へ音楽旅行に出掛け、神童と呼ばれていたモーツァルト。煌びやかな舞台や称賛とはよそに、実際の音楽旅行の数々は過酷な旅の連続でもありました。 2024.07.26 音と香り
パフューマリー通信 パフューマリー通信 Vol.28 7月。蟹座新月のパフューマリー通信。蟹座を象徴する植物のひとつとして挙げられるクラリセージ。古代から薬効の高さで知られ、ドイツでは香りの良さからワインの香り付けにも使われてきました。香水の原料としてよく使用される天然香料のひとつであり、やや重ためのフローラルハーバル、スパークルワインのようなきらめきと辛口さがあります。 2024.07.06 パフューマリー通信
音と香り ARCHIVE: 第2回 Ravel × 調香ワークショップ アーカイブとして、調香ワークショップ×作曲家シリーズ 各回の開催レポートをお届けします。第2回は2023年7月28日に開催したRavel ラヴェルの音楽と調香ワークショップ。管弦楽の魔術師とも呼ばれていたラヴェル。聴き手を誘惑するラヴェルのオーケストレーションの秘密は調香においてもヒントを与えてくれます 2024.07.03 音と香り
Pearl BLISS Pearl Collection: アコヤ真珠との出会い 数年前、母が伊勢志摩・英虞湾で代々真珠養殖を営むご家族に出会い、BLISSのためのアコヤ真珠の養殖をお願いしました。古代より神々や時の権力者への捧げものとして、あるいは代々の家宝として大切に崇められてきた真珠。自然の恵み、先人たちの努力と智慧、時間と手間暇を掛けて職人達が紡いできた技術が結晶化したのが真珠養殖です。 2024.07.01 Pearl
音と香り ARCHIVE: 第1回 Debussy × 調香ワークショップ アーカイブとして、調香ワークショップ×作曲家シリーズ 各回の開催レポートをお届けします。第1回は2023年6月4日に開催したDebussy ドビュッシーの音楽と調香ワークショップ。ドビュッシーの作品を香りで辿るにはどこから始めよう?その手掛かりを得るために出会ったのがドビュッシーの書簡集でした。 2024.06.27 音と香り